LOOPWHEELER for Graphpaper / ラグランスウェット
LOOPWHEELER for Graphpaper のラグランスウェットを買いました。
プルオーバーのスウェットパーカーは去年購入した yuan のモカカラーが個人的大ヒットでした。生地の厚さ、サイズ感、色味どれをとってもちょうどよく、袖を通すたびにニコニコしちゃうレベルで大好きな一着になりました。
ただずっと同じものを着ているのもあれなので、春に向けてド定番であるグレーのクルーネックスウェットを探すことにしました。僕がクルーネックのスウェットを見る際のポイントは以下の通りです。
- 裏起毛ではない(暑がり)
- 緩めのシルエットである(トレンドも若干は取り入れたいおじさん)
- ネックが詰まっている
- ラグランである(肩幅......)
これらのポイントを軸にいくつかのブランドのものをチェックしてみました。
①10YC
photo : https://10yc.jp/
“10年後も着続けたいと思える商品を生産する”というコンセプトに惹かれた 10YC はタイミングよく名古屋でポップアップが開催されていたので試着してきました。着心地はとってもよかったのですが、個人的にネックの詰まりが少し浅かったのとラグラン仕様ではなくなってしまった(前のモデルはラグランだったのです)ので泣く泣くスルー......。個人的な好みでスルーしてしまいましたが、このお値段でこの品質はかなりコスパ高いと思います。
②THE
photo : http://the-web.co.jp/
ファッション YouTuber のハズムさんが紹介されていた THE のスウェットは今回購入した Graphpaper のものと同じく吊り編み機を使用した生地で作られており、柔らかな着心地が特徴なのですが、シルエットがかなりシュッとしておりオーバーサイズに慣れきってしまった身体には違和感しかなくこちらもスルー......。文字通り THE スタンダードなシルエットなので、普遍的なアイテムを好む方にはおすすめです。
③久米繊維
photo : https://kume.jp/
久米繊維の BIG シリーズは試着できていないのですが、その名の通りサイズが明らかに大きい......。こんなの着こなせるのは POPEYE のモデルだけだよ......とサイズチャートを確認した時点で諦めました。ただし、価格は ¥6,800 と今回ピックアップしたアイテムの中で一番安価なのでオーバーサイズ好きの方はチャレンジしてみてもいいかもしれません。
こんな感じでいろいろと見てきたのですが、なかなか刺さるアイテムに出会えず、UNIQLO U レディースのスウェットでお茶を濁そうとしていたところ Graphpaper に定番のスウェットが入荷するとのお知らせが。
さっそく試着してみると着心地がいいのはもちろんのことシルエットも緩め(といっても久米繊維ほどではない)で今の気分にぴったり。気づいたらお家計していました。
見た目は至って普通のスウェット。汗止めのガゼットなどもなく本当にシンプルな作り。
ネックの詰まり具合、幅ともにベストです。
腕周りはかなり大きめに作られており、着用時に裾にたまるのが何ともいい感じ。
例のタグ。LOOPWHEELER ははじめて袖を通したのですが本当に着心地バツグンですね。人気なのも納得。
今年はこのスウエットを着て娘とお花見して身も心もリラックスします!あと全然関係ないですが今年花粉症デビューしましためっちゃ辛い!